New York, Manhattan "The Day for the HWPL"

 

ニューヨーク・マンハッタン「宗教大統合平和の日」「HWPLの日」宣言文

ガン・スギョン記者、2021年3月10日

2015年9月18日、ニューヨーク・マンハッタン自治区が宣言した「宗教大統合平和の日宣言」(提供:HWPL)ⓒ天地日報2021.3.10

 

[天地日報=ガン・スギョン記者] 天の文化・世界平和・光復(HWPL)イ・マンヒ代表と平和使節団が31回平和歴訪を行い、平和を渇望する世界の声を聞こうと頻繁に訪問していた場所がある。国連本部があるニューヨークだ。ニューヨークはイ・マンヒ代表が国連関係者たちと交流し、世界の平和のための力の源とした都市だ。

 

特に、国連本部が位置するニューヨーク・マンハッタン自治区は、過去2015年9月18日、この日を「宗教大統合平和の日」と宣言し注目を浴びた。これは同日、韓国ソウルで開かれた平和万国会議1周年記念式でHWPL側にも通達された。

 

ゲイル・ブリューワー(Gale A. Brewer)、ニューヨーク市マンハッタン区代表名義で作成された宣言文では、HWPLが2014年9月18日を宗教の大統合記念日と宣言し、17〜19日、ソウル63ビルで開催された9.18平和万国会議の中、様々な異宗教間の大統合協約書署名式を進行したという点を高く評価した。続いて「自己の宗教を超えて、個人・団体・国家間の協力を助成する9.18宗教大統合記念日を支持する声が都市内で大きくなっている」と宣言の公表の背景を説明した。

 

ブリューワー代表は、「HWPLの哲学は、『天の文化』という概念を中心に様々な宗教の人々が団結するように作られている」とし「天の文化は、次世代の和合を実現するために、命こそが最も価値あるものと考え、愛と寛容で人類を一つにする役割を担う」と評価した。彼は「世界平和のためのHWPLの献身を認め、2015年9月18日をマンハッタン自治区の『9月18日宗教大統合記念日』とすることを宣言する」と述べた。

 

ブリューワー代表は、この宣言にマンハッタン自治区の公式認定書を添付した。

 

ブリューワー代表の支持はそこで止まらなかった。 2年後の2017年5月8日、ブリューワー代表は「戦争終結・世界平和宣言(DPCW 10条38項)」が宣言された3月14日を「HWPLの日」と宣言すると発表した。

京畿道加平郡HWPL平和研修院1階にイ・マンヒ代表と平和使節団が平和歴訪期間、世界中の人たちから受けた賞牌やプレゼントが陳列されている。 ⓒ天地日報2021.3.10

 

世界の平和の実現に向けた平和運動への支持が高まり、イ代表と平和使節団の歩みはより力を得た。2018年5月、第28回平和歴訪時に国連本部では、「対話と発展のための文化的多様性デー」の行事が行われ、HWPLは145カ国の国連大使と共に行事に参加した。そこで戦争終結・世界平和を実現するためのDPCW10条38項に対して世界的なコンセンサスが得られた。イ・マンヒ代表はこの席で、最後の発表者として登壇し、「戦争終結平和宣言(DPCW)」の国連上程と「戦争終息国際法制定」の必要性を力説した。参加者は、スタンディングオベーションで支持を示した。現在DPCW 10条38項は、国連での上程が推進されている。

出所 : 天地日報(http://www.newscj.com)