Quarantine Authorities "Doing Research by the Plasma of Shincheonji Saints"

 

防疫当局「新天地信徒血漿で「変異ウイルス」の研究も進行中"
• 2021.01.26 15:03

グォンジュンウク中央防疫対策本部副本部長。(出典:NEWSIS)

“防疫戦争で研究開発が重要”
自然免疫レベルなどの測定・研究
新天地、3741人血漿供与
全(韓国内の血漿供与)4096人中91.3%を占め

[天地日報=ギム・ビチナや記者]既存のウイルスより感染力が1.7倍高いことが知られている新型コロナウイルス感染症(コロナ19)変異ウイルスに対抗するために、政府が研究開発を進めていることが伝えられた。

特に「新天地イエス教証拠幕屋聖殿(新天地)」大邱教会信徒たちが大挙供与した血漿を使用して「自然免疫のレベル」「期間の測定」などを行い、変異ウイルスの研究・分析を進めていることが分かった。新天地信徒たちが提供した血漿がコロナ19治療薬だけでなく、変異ウイルスを研究するのにも使われているものである。

グォンジュンウク中央防疫対策本部第2副本部長は26日、コロナ19定例ブリーフィングで、「現在行われているコロナ19と防疫戦争で研究開発調査も非常に重要だ」とし、このように明らかにした。

彼は「今日の夜明け英国の変化そして南アフリカ変化に対するワクチン製造会社モドナ社の効能発表もあったが、私たちも新天地信徒の方々が提供してくれ供与血漿を持ってコロナ19のための自然免疫のレベル持続期間を測定している」と明らかにした。

新天地大邱教会コロナ19完治者たちが大邱陸上振興センターからの血漿供与を行っている。(提供:新天地イエス教会)ⓒ天地日報DB

グォン副本部長は、変異ウイルスの発生国が増加するにつれて、国内での感染拡散が懸念される状況とし、「英国変異種だけでも伝染力と致命率の増加が報告されており、実際の韓国内流入の事例も総現在27件増加したことを考慮すると、地域社会伝播リスク上がった状況」と説明した。

それと共に彼は「政府は入国者の検疫を強化し、遺伝子解析および変異が発生した国の状況をモニタリングし、その国家発の入国者、確定者、接触者管理強化している」とし「入国した自家隔離対象者及び同居家族は隔離解除時までが隔離生活のルールを遵守してください」と頼んだ。

先に新天地大邱教会信徒たちは、3次にわたる大規模な血漿供与および個人供与を通じて総3741人の血漿供与を完了している。これは先月15日、基準全体の血漿ドナー4096人のうち91.3%を占める割合である。
また、新天地大邱教会の信徒の中の血漿供与に2回以上完了した信徒は1561人(41.7%)と集計され、高い参加率を見せた。新天地は去る4日新築年新年を迎えメッセージを出して、「地球村のコロナ19終息のためにあらゆる努力を傾けることを約束する」と述べている。

[天地日報大邱=ソン・ハナ記者]新天地大邱教会コロナ19完治者たちが大邱陸上振興センターからの血漿供与を行っている。ⓒ天地日報DB

原本:http://www.newscj.com/news/articleView.html?idxno=822789