Sacrifice to Peace in Humanities by Chairman Lee is Moving

マレーシア国会議員の感謝状...「イ・マンヒ代表による人類平和への献身に感動」

[天地日報=ガンスギョン記者]

国民のために真に平和を望む政治家であれば、HWPL(天の文化世界平和光復)が解決策として出した"DPCW10条38項"を無視することはできない。少なくとも、その内容がどのようなものか調べるつもりであり、考えや向かう方向が同じであれば一緒に行動しない理由はない。マレーシアで「市民のための国会議員」として評判が高い、カールファイヤームツサミ国会議員の話である。

 

彼は普段から平和活動に対しての関心が高かった。そのため、平和歴訪のため30回も全世界を訪ね歩き、平和を叫んできたイ・マンヒ代表と平和使節団による平和活動の履歴に接し、感心を禁じ得なかった。

「2019東南アジアの平和フォーラム」に招待人事として参加したマレーシアの人民正義党カルファイヤームツサミ国会議員がイ代表に感謝状を渡している。 (提供:HWPL)ⓒ天地日報2021.4.26

 

◆カンボジアでイ代表に会ったムツサミ議員

HWPL平和使節団、第30次平和歴訪の日程であった去る2019年2月21日、ムツサミ議員はカンボジア・プノンペン属下ホテルで開催された「2019東南アジア平和フォーラム」への招待に快く応じた。彼は単に参加しただけではなく、人類平和のために献身するイ代表から受けた感動の気持ちを、マレーシアのランドマークが刻まれた感謝の牌に込めた。彼はこの日のフォーラムで、HWPL関係者の提案を介して、これまで活動してきた平和事業や価値観を十分に読み取った。

 

また、「地球村戦争終息平和宣言(DPCW)」の国連国際法想定がなぜ必要なのかについても共感し、すぐにDPCW支持署名をした。さらに、東南アジア各国の青年たちの平和への切なる願いもその両目で目撃することになる。

 

2019年2月21日、カンボジアのプノンペン属下ホテルで開催された「2019東南アジアの平和フォーラム」で参加者が平和協定書に署名した後、記念写真を撮影している。(提供:HWPL)ⓒ天地日報2021.4.26

当時のイベントで特別な手順が進行したためである。フォーラムに参加した東南アジア青年が、DPCWを支持する手紙を書いて参加した各国の高官たちに渡したのである。フォーラムには、東南アジア9カ国の政府と国会関係者などの要人も大勢参加していた。HWPL側は、高官らと青年が平和のために共感できる絶好の機会を逃さなかった。高官らを通して、直ちに青年たちの手紙への返信を作成するよう手順を進め、関係者らは若者の声を無視しないという意志を込めて署名した。そして、参加した東南アジアの高官たちはDPCWへの支持署名にも参加した。このすべてのプログラムは現地メディアを通じて報道され、歴史的な約束として記録に残された。

 

同日、HWPLはDPCW10条38項に対する支持を訴えた。また、全世界の青年、宗教指導者、NGO指導者、女性など各界各層が自国の国家元首に「平和の手紙」を送ると強調した。各国首脳にDPCWを支持する市民の意志を伝えるためだという説明だ。

HWPLのイ・マンヒ代表は、この日基調講演で「私は今日皆さんに非常に強くお願いしたいという思いで来た」とし「世の文化が発展し、ひいては科学が発展したが、その科学が人類の世界を脅かしている」と切り出した。続いて「しかし、今の戦争を終わらせ、平和を実現できるひとつの答えができた。それがDPCW10条38項である」と断言した。また、「大勢の学生と青年、女性たちが多くの手紙を各国に送った」とし「誰が選んだ国会議員なのか。国民が選んだのではないのか。ならば、国民の意思を受け入れなければならない。今は答えが出たのだから、地球のすべての指導者がこれを持って、このまま平和を成し遂げなければならない」と力を込めた。

 

また、イベント後の現地メディアのインタビューでも「各国の大統領方には多くの青年から手紙やメールが1万、2万、10万枚が届いている」とし「受けとるだけではなく、今一堂に会してDPCW10条38項に署名をする時が来た。署名をしなければ、戦争を望んでいるということだ。全国民が黙って見てはいないだろう」と強調した。

このようなイ代表の心からの訴えはムツサミ議員の心を動かすに十分だった。ムツサミ議員は、平和歴訪後もHWPLの活動に助言を惜しまず支持している。

 

現在、マレーシア法曹・宗教家・ジャーナリスト・青年NGO・民間NGOなど多様な分野の人事はHWPLの諮問委員と広報大使に任命され、様々な平和運動活動で協力している。

出所 : 천지일보(http://www.newscj.com)

http://www.newscj.com/news/articleView.html?idxno=853169